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- おばあちゃんのおうち (05/15)
2012.05.15 Tuesday
今日はおばあちゃんのところへ遊びに行ってきたよ。
おかあさんのおかあさん。
わたしの家から1時間もあれば行けるところに住んでいます。
わたしがいつごろイギリスに出発するのかとかを話してきました。
おこづかいをくれた。 「御餞別」って書いた封筒に入れて。
年金生活で裕福な暮らしじゃないだろうに結構な額をくれた。
ほんとうにありがとう。わたしはおばあちゃんに何もしてあげられていないのに...。
しかも泣きそうになったのが、
「もし、ばあちゃんに何かあっても帰ってこんでええからな」
と言われたとき。
いつもいつもこんなことばっかり言ってるんだけどね。
何年後かに地下鉄に新しい路線が開通するってときも、
「ばあちゃんそのころには生きてへんかも知らへんわぁ」とか言ってたなー。
結局がっつり生きて、開通を見届けてるからねー笑。
そして、その路線をばっちり使いこなしてるからねー笑。
「またばあちゃんそんなこと言うてー」でいっつも片付けてた。
でも今回ばかりはわたしも国を離れるってことで、なんか切なくなったなー。
わたしのおじいちゃんはおかあさんが小学生の時にお仕事中の事故で亡くなった。
そこから女手ひとつで娘2人を育て、再婚もせずにひとりで暮らすおばあちゃん。
ほんとうは寂しいだろうから、もっと遊びにいってあげなくちゃいけないのにね。
出発までに絶対時間を作って遊びにいこうと思う。
なにかプレゼントも渡そうと思う。なにがよろこぶかなー??
こうして文章にすると泪がこぼれそうになってきたな。
まだまだ、時間はある!後悔のないように、生きていこう!
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