- Stand by Me (05/11)
(いまからわたしのすきな映画、スタンドバイミーについて書きます!ネタバレもあるかも。)
Stand by Me
1986年アメリカ公開の映画。
1959年のオレゴンの小さな町が舞台。4人の少年が死体探しの旅に出る、っていうお話。
「死体探し」と言ってもホラー映画ではありません。壮大な冒険のお話でもありません。
少年のこころの成長を描いたお話なのです。何回観てもあきない、すばらしい映画です。
わたしのいちばん大好きな映画。
DVDも持っているし、サウンドトラックも持っています。
原作も読んだよ、もちろん。
右端のふとっちょの男の子、かわいい♫ (実際はわたしより年上ですけどねー)
おやしらず抜歯に備え、念のため3連休をとったチキン野郎なわたし。
とくにすることもなかったので、ひさしぶりに観ましたー☆
うーん、やぱりいいわ。お話も音楽も♡
この映画のなかですきなシーンが、野宿している森のなかで2人の少年が話しているとこ。
父さんはアル中、お兄ちゃんは不良という家族をもつ、クリスという少年。
彼はまわりからそういう目で見られてしまい、将来を悲観的に思っています。
いろいろあって、学校の先生にも裏切られ...。
泪ながらに親友に言う、言葉にわたしはこころを打たれてしまうのです。
"I just wish that I could go someplace where nobody knows me."
(ただ、誰もぼくをしらないところへ行きたい...。)
いや、わたしはべつに日本で嫌なことがあって、今回イギリスを目指しているわけではないですよー。
けど、なぜかこのことばはすごくこころに響くのです。なんでやろー。
きっとわたしが、もしいつかお母さんになって男の子をうんだのなら、
この映画をみせてあげるだろうなー。ま、ママになれれば、ね。
【Buddy HollyのEverydayがこの映画のなかでいちばんおすすめの曲】